Skip to content

2023年8月

8月に日付が変わった日は、雨と雷がものすごくて、深夜で家の中にいられる時でまだよかったと思った。寝るときに雨が降っていると都会の隙間で眠っている感じがして好きだ。

食事をおろそかにしているので、体調が悪いというか身体によくないなというのを日々感じている。昼寝をしようにもうとうとしたと思ったら身体が分裂するような感覚がして寝付けないことが何回かあり、さすがにまずいなと思って、でも食事でまかなえるほど食べられないので栄養ゼリーなどでごまかしている。

10巻まで買っていたくせに5巻+0巻までしか読んでいなかった呪術廻戦を最新巻まで買って全部読んだ。週刊連載の漫画は途中で集めるのを止めがち…。次はヒロアカあたりをまとめて買おうかな。 flowerでドウダンツツジを買ってから、やはり家に植物があるのはいいなと思って積極的にロスレスブーケを買っている。ロスレスブーケにちょうどいい花瓶がひとつしかないので、なにかもうひとつくらい買い足したい気持ちがある。

久々に会う友人達と食事に行って、何も覚えてなくても楽しかったという記憶があるだけでいいよね、という話をした。集まれる機会はどんどん減っていくと思われるので、出来るうちにしておいた方がいい。同棲や結婚の話にもなって、「家族を作る」ことはやっぱり自分にとっては怖いことだなと思った。

エドワード・ヤンの「獨立時代」(邦題は「エドワード・ヤンの恋愛時代」だが、独立時代でよかっただろと思う)を見に行った。台北ストーリー、恐怖分子、牯嶺街少年殺人事件は光も陰も印象的だったが、獨立時代は「影」によりスポットが当たっていたように感じた。これでエドワード・ヤン作品で見ていないのは「光陰的故事」「海辺の一日」「カップルズ」だけになった。オードリー・ヘップバーンがごときチチがかわいい。チチとモーリーのシガーキスと早朝の会社でのシーンがよかった。

古代メキシコ展は混んでそうだったので、閉館時間が19時までの日を狙って夕方5時のチケットを取った。まあまあ人が居たけれど鑑賞には問題なく、スムーズに見られた。それでも全部見終わるまでに閉館近い時間までかかったので、なかなかのボリュームだった。東博はアプリで音声ガイドが聴けるから、いつも使っているイヤホンを使えるのが動きやすくていい。生贄の話がたびたび出てきて、古代メキシコの死生観がもっと知りたくなった。