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2022年10月

暑くても秋の気配を感じるようになってきた。毎年何を着ても寒いので、今年はウール100%のインナーとシルク混の腹巻きを買ってみた。人より寒がりだと思っていたが、他の人が我慢している寒さを我慢できてないだけで、「寒い」の許容範囲が狭いだけだったりするのかもしれない。

10月の3連休は土曜に休日出勤をして、日曜日は東京都現代美術館に行ってジャン・プルーヴェ展のパフェを食べた。企画展のパフェのわりに構成が凝っていると感じたので食べたのだが、洋梨のジェラートと緑茶のジュレ部分がおいしかった。最後にフランボワーズとバルサミコ酢のソースが入っていたが、結構酸っぱくてクセのある味になっていたのでここは好みが分かれそう。最終日は急遽お誘いがあって友人の家に遊びに行かせてもらった。自分と同年代の人が自分で建てた家に行くのは初めてだった。海外に住んでいる友人と、関東圏ではない場所に住んでいる友人も集まったので、なかなか会えない人たちと久しぶりに会えてよかった。友人達のお子さんとも初めて会ったのだけど、小さい子と関わる機会が全くない人生だったのでどう話しかけたものか緊張した。でも友人のお子さんたちが良い子だったので、自分を全然怖がらず、楽しそうに遊んでくれたのでありがたかった。

漫画原作のアニメはテンポ感の違いが好きじゃなくてほとんど見ないのだけど、チェンソーマンはMAPPAも集英社もかなり力を入れているようなのでさすがに見た。自分がよくアニメを見ていたころとは作画が全然違うので、CGに違和感を覚える部分はもちろんあるけれど、もうこれが主流なんだろうと思うのであまり気にしないようにしていた。完全自社制作というのが話題になっていたが、チェンソーマンはゴア描写があってこそだと思うのでその判断は正解だとしても、実際それができるかどうかは資本力によると思うので難しいよなと思った。 デンジ君の声が荒んだ生活をしている少年に合っていてよかったし、マキマの声は自分のイメージではもっと落ち着いた低い声だったけれどデンジ君の前に女神として現れるからかわいい声でよかったかもと思った。 毎週EDが変わるのでそれも楽しみに見ている。曲として好きなのは残機だけど、やっぱりホルモンが一番“合っている”と思う。自分がED選ぶ人だったら間違いなくホルモンにお願いしてる。 ガンダムも全然興味が無かったけれど、水星の魔女は気になったので見た。水星の魔女だってCGを使っているだろうけど、こちらは全然違和感がなかった気がする。1話が「少女革命ウテナ」だと話題になっていたけれど本当に思った以上にウテナだった。2話は、ツインスター・サイクロン・ランナウェイだ…とか、エランがスレッタにご飯を渡すところで千と千尋だ…とか思いながら見ていた。この令和にまるでテンプレのようなキャラ立ちをしているグエルくんが本当に好き。

10月下旬には少し遅れてしまったけれど友人の誕生日パーティをした。いちじくのケーキと火鍋を食べた。火鍋は本格派っぽい素を使ったのでかなり辛かった。一度その激辛部分が器官に入って本当に死ぬかと思った。テニミュとテニプリのキャラソンをみんなで鑑賞したが、Party TimeがSMAPっぽいと好評(?)だった(SHAKEとかダイナマイトとかと同じ作曲家が作っている)。久々にテニミュの空耳動画を見たので元気が出た。